最終更新日: 2023年5月14日
ハマり度No.1のテーブルゲーム、バカラ
バカラはオンラインカジノにおいて、ブラックジャックやポーカーほど有名ではありません。でも、日本では男性向けのハードボイルドな漫画でバカラゲームが度々登場します。ですから人によってはなじみの深いゲームかもしれませんね。ルールも簡単で初心者でもすぐに覚えることができます。バンカーとプレイヤーの対戦結果に賭けていくのです。
この記事では、バカラのルール、カードの数え方、戦略について紹介していきます。
バカラのルール
バカラのルールはシンプルです。まず、ディーラーがバンカーとプレイヤーに2枚カードを配ります。最大3枚のカードが配られ、カードの「下一桁」の数字が多い方が勝ちです。つまり「９」が最強です。たとえば、７と９のカードが配られた場合、下一桁は「６」となります。この数より勝っていれば勝ち、そうでなければ負け、そして同じ数なら引き分けです。バカラはプレイヤーとバンカーのどちらかに賭けていくことになります。
バカラの場合、引き分けだったら賭け金は観客に払い戻されます。ルーレットの場合、引き分けでも賭け金が没収されることと比べると、バカラの方が賭け金を増やしやすいといえます。
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カードの数え方
(1) 基本的な数え方について
バカラ ゲームの基本中の基本、カードの数え方について紹介します。
まず、バカラではジョーカーは使用しません。２から９のカードはカードに記されている数字通りに数えます。ジャック、クイーン、キングは絵柄カードとして０、または10として数えます。バカラでは下一桁の数が重要なので10でも０でもどちらでも構いません。
(2) ナチュラルについて
バカラは2枚のカードでスタンド出来た場合かなり有利に勝負をすすめることができます。なかでも、最終的な数が「９」になったら、よほどのことがない限り負けません。「ナチュラル9」といいます。相手がナチュラルを引かない限り、こちらが負けることはあり得ません。特にナチュラル9は強力です。仮に相手がナチュラル9を引いても引き分けになります。つまり負けはないです。
バカラの戦略性
(1) ゲームの流れを見極める
バカラはプレイヤーとバンカーとの勝敗を予想し、そこに賭けていきます。ですから、基本、勝つ方へベットするだけの単純なゲームとなります。ですが、ゲームの流れを把握することで単純に見えるバカラの規則性が見えてきます。
バカラは2枚目のカードの時点で様々な選択肢がでてきます。プレイヤーとバンカーとの間に思考が張り巡らされる瞬間といえましょう。これに加えて、3枚目のカードで状況が一気に逆転する場合も十分にあり得ます。例えば、プレイヤー側に賭けていて、プレイヤーが７、バンカーが１だったとします。この時点ではプレイヤーが圧倒的に有利ですが、3枚目でバンカーが7や8を引くことで一気に展開がひっくり返ります。
一見、2枚で勝負がつくように思えて、結局のところ3枚引くまでわからない。これがバカラの流れの醍醐味です。
(2) 大路（ダイロ）で勝敗の流れを把握する
バカラには過去の勝敗の結果を記してくれる罫線（けいせん）という物が存在します。罫線の代表的なものは4種類あり、大路（ダイロ）大眼仔（ダイガンチャイ）、小路（シュウロ）、甲由路（カッチャロ）があります。ここでは、もっとも代表的な大路を紹介していきます。
大路の特徴は、プレイヤーとバンカーの勝敗が一目でわかる点です。プレイヤー側と、バンカー側、どちらに賭けた方が、勝ちやすいか過去の傾向から読み取ることができるわけです。初心者が勝敗の流れを読むのにうってつけといえます。
大路は最も基本的な罫線です。他の罫線と組み合わせることで、勝敗を予想することができます。
バカラゲーム まとめ
バカラは一見シンプルに見えますが、実際にやってみるとなかなかに奥深いゲームだったことがおわかりいただけたかと思います。
ハイローラーに人気のカジノゲームとあって、カジノゲーム初心者はバカラで遊ぶのを躊躇する人もいますが、最初は「流れを読む」的な事は考えず、オンカジのおすすめサイトでプレイヤーかバンカーどちらかにチップを賭けてみましょう。ほぼ半分に近い確率で当たるので、バカラ実は初心者でもかなり楽しめるゲームです。ゲーム進行のスピードが速いので、バカラ 無料 ゲームで慣れておく事をおすすめします。
その簡単なルールの反面、勝負の戦略性は奥深く、射幸性も高いです。バカラの意味は「破滅」や「ゼロ」を指すと言われており、その意味の通りバカラで破滅したギャンブラーは数知れません。資金管理を心がけ、楽しんでバカラをプレイしましょう。
